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特別活動「精神保健講座」

1月27日(金)精神疾患を体験された方と、保健師の方、精神保健福祉士の方が来校。「うつ病」「統合失調症について」、また「ピアサポーター」という仕事について聞かせていただきました。

「ピアサポーター」とは、精神疾患になった自らの体験を語り、今困っている人を支える仕事で、ピアは「仲間」という意味だそうです。

今井さん(ピアサポーター)の話

「うつ病になり、主治医、ヘルパーさんが話を聞いてくれました。スクールカウンセラーの方は子育てについて話を聞いてくれました。ストレスをためないように私はスマホにストレスになることをメモしました。言えない時は、書けばいいと考えました。」

篠木さん(ピアサポーター)の話

「話し合う気かに恵まれず、20年以上自宅に引きこもったり、入院していたりする人もいます。話す相手は実際に会える相手でなくてもネット上の人物でも、ゲームつながりでもいいと思います。」

質疑応答では「精神疾患になるのは何才くらいの方が多いですか?」「日頃、どうゆうことに気をつけたらいいですか?」「前向きになれるのはどんなことですか?」という質問が生徒からピアサポーターの方に寄せられました。

以下、生徒の感想です。

「自分の気持ちを心にためずに、人に話して、関わりを持つことが大切だと思った。」(3年)

「幻聴が聞こえるくらい深刻なことになるとは知らなかった。」(2年) 「何か、泣きそうになった。」(1年)

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