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VENTURE CAFÉのトークセッションで発信!通信制高校だから描ける未来のビジョン

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CLARK AWARDS 2024でW受賞した松ヶ下さんが、VENTURE CAFÉのトークイベントに登壇!

CLARK SMART名古屋の松ヶ下旺駕さん(2年)は、3月14日に開催されたVENTURE CAFÉ主催のトークセッション「未来を切り開く!通信制高校の実態とは?」に参加しました。

このイベントは愛知県名古屋市の「なごのキャンパス」で開催され、またオンラインで全国にも配信されました。

VENTURE CAFÉとは

起業家やスタートアップ、ビジネスパーソンが集まり、アイデア交換やネットワーキングを行うイベント・コミュニティのプラットフォーム。参加者同士の自由な交流や経験の共有を重視し、業界の専門家や投資家と接点を持つことができることが特徴。

トークイベントの様子
トークイベントの様子

テーマは「未来を切り開く!通信制高校の実態とは?」。「進学先に通信制高校を選んだ理由」「通信制高校に入学する前と後でのイメージの変化」「起業と通信制高校のつながり」についてトークセッションを行いました。

松ヶ下さんの夢は「一家に一台、3Dプリンタを普及させること」。その実現に向けて、2025年4月に自身の会社「コーエグ」を設立予定です。今回のトークでは、起業を目指す思いや、その考えに至った経緯を語りました。また、その夢が実現に向かう背景には、柔軟なカリキュラムを持つ通信制高校ならではの学びの環境があることも伝えました。

このイベントを通じて、通信制高校が持つさまざまな可能性について考える機会となりました。

また松ヶ下さんは、クラーク国際での学びを通じて培った知識や探究の成果、独自のアイデアを集大成として発表するクラーク独自のイベント「CLARK AWARDS」にも出場しました。このイベントの「熱中部門」で、「審査員特別賞」と「視聴者投票No.1賞」をW受賞しました。

トークイベントの様子

松ヶ下さんインタビュー

トークセッションを終えた率直な感想を教えてください。

トークセッション後の交流を通じて、通信制高校についてはまだマイナスのイメージがつきがちだと感じました。ただ、実際には多くの学生にとって、通信制高校が新たなチャンスや希望を提供している部分も多いと実感しています。今後は、通信制高校が持つ柔軟さや多様性、学生一人ひとりに合った学びのスタイルをさらに広め、ポジティブな理解を深めていくことが大切だと感じました。

この経験を今後どのように活かしたいですか?

クラークの強みである通信制だけにとどまらない幅広い活動を活かし、全国のクラーク国際の生徒たちと共に活動することを夢見ています。今回のトークセッションは人前で話す良いきっかけとなり、自分の考えを発信するためには自分の中でしっかりと考えを固めることが大切だと感じました。今後はさらに自分の考えを深めていきたいです。

松ヶ下さんの「CLARK AWARDS」プレゼンテーション内容

「『僕』と、3Dプリンタのこれから」がテーマ。「一家に一台3Dプリンタを普及させること」が彼の夢。その実現に向け、2025年4月に自身の会社「コーエグ」を設立する予定。

3Dプリンタとの出会いは小学6年生のとき。誕生日に3Dペンをもらったことをきっかけに技術に興味を持ち、中学1年生で念願の3Dプリンタを購入。独学で設計を学びながら作品制作を続け、高校では2台目を導入。さらに、3Dプリンタの委託造形や代理店を行う企業でのインターンを通じ、産業界における活用方法を学んだ。

彼は「3Dプリンタが普及すれば、製造業の在り方も変わる。個人が必要なものを自宅で作れるようになれば、コスト削減や環境負荷の軽減につながる」と語った。そのために、Instagramを活用した情報発信や知識の普及活動を進めながら、起業準備を進めている。

CLARK AWARDSの様子
CLARK AWARDSの様子

「CLARK AWARDS」について

松ヶ下さんが通うCLARK SMART名古屋

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