【入学式】生徒主体の式典運営!今までとは違う令和5年度の入学式~新入生からの保護者へのサプライズ企画も!?〜
令和5年度 クラーク記念国際高校 神戸三宮キャンパス 入学式
令和5年4月11日(火)兵庫県中央労働センターにて、クラーク神戸三宮キャンパスの入学式を執り行いました。
昨年までは新型コロナの影響で、校内のホールでしか実施できませんでしたが、今年は外の歴史あるホールを利用することとなりました。
新入生・在校生を集めての盛大な入学式を挙行いたしました。







新入生が主役の入学式
今年度もたくさんの新入生を迎え入れますが、人数が増えても例年通り、一人ひとりを呼名して入学許可証を渡しました。
練習はしたものの、やはり本番は緊張の様子がひしひしと伝わってきました。
開式の前、先生からは「失敗してもいい、練習と違ってもいい、でも堂々としよう!」と生徒たちを鼓舞する声掛けもありました。
みんな堂々と壇上で証書を受け取ることができました。




新入生サプライズ企画 〜保護者への感謝の手紙〜
実は入学式に向けて、事前に新入生から保護者の方への【感謝の手紙】を作成していました。
閉式の辞の後、一輪花とともに一人ひとりの想いを込めた手紙を直接渡すサプライズがありました!
これまでの15年間、ともに過ごした家族への感謝に胸が熱くなりました。
この先の3年間、より強い感謝の気持ちを常に持てる生徒へ成長させたいと思います!






影の主役は、生徒会(入学式実行委員)
3月の卒業式に続き、式典の進行は生徒会(実行委員生徒)たちの手によって進められました。
受付から司会、黒子や音響等、全てを生徒たちが担います。
前日から妥協することなく、準備・練習をしていました。






実際に、今回の入学式を作り上げた生徒会長(在校生代表)に事前インタビューをしていました。
- 意気込みを教えて下さい。
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今回は私自身、初めての外会場。それも新しいサッカーコースを含め多くの新入生を迎えることができ、いつもの式典よりも新鮮で特別なものに感じます。春休みから学校に集まり、司会・挨拶・裏方・動画作成など一人ひとりの役割を大切にし生徒会一丸となって準備してきました。緊張もありミスもあるかも知れませんが、楽しみながら堂々と最後まで頑張ります!
- どのような入学式にしたいですか?
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新入生・保護者の方々が「安心できる式」にしたいです。学校説明会やプレ登校などでたくさん触れ合ってきたみんなも緊張しているかと思います。だからこそ私達のたちの力で安心させたいです!
- 最後に新入生に一言お願いします!
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緊張していると思いますが私達がいるので安心してください!

生徒たちが主体的に考えて行動する、クラーク神戸三宮ではそんな場面をたくさん設けています。
新入生、在校生ともに大きく成長できた入学式でした。
