【学校生活】ゴールデンウィークが明けた学校での生徒たちの様子をお伝えします！

ゴールデンウィークが明けてから登校初日。午後に防災訓練を実施しました。実際の避難所までは距離があるため、その中間地点まで歩いていき、帰ってくるものです。南海トラフ地震が来ると予想されている昨今、東日本大震災や阪神淡路大震災で起きたことを風化させないように事前授業を実施しました。

生徒たちにとってもしもの備えになりますが、我々職員にとっても備えになります。生徒たちの命や安全を守るために職員一同も真剣に取り組みます。

事前授業の後は、シェイクアウト訓練を実施しました。緊急放送が流れた後、机の下に潜る訓練です。日頃からこういった訓練をしておくことで「いざ！」という時に動ける確率はグンと変わります。生徒たちも真剣に取り組んでいました。

そして、避難行動に移りました。整列し、外に出ます。街中を歩いてみるとどういった危険があるかなど、いろいろなことが考えられます。

こういった避難訓練を通して自分自身で考え、行動するための判断をし、そのための知識を身につけました。

また、別の日の放課後。各HRにて集められた有志の生徒たちが教室に集いました。

そこいたのは、中学校に送るための資料を作成するお手伝いをしてくれるために集まってくれた生徒たちです！

自ら進んで手伝いをしてくれる生徒たちにはいつも本当に助けられています。中学校に送る資料は生徒たちの手作りです。是非お手元にとってみてください。

この資料作りがきっかけで、先輩と仲良くなっている生徒もいます。また、新しい友達ができる生徒もいます。さらに、役割分担をし、協力して達成に向けて行動することも身につきます。学校を好きになってくれるきっかけにもなっています。

学校生活を潤わせるための一助にしてもらえると大変嬉しいです。お手伝いをしてくれた皆さん、本当にありがとうございました！