【心理福祉専攻】専攻授業で学んだことを後輩に伝える「オリジナル授業」を考えよう!(専修学校クラーク名古屋校)
クラーク名古屋校の総合進学コースでは、2学年から「大学進学専攻」「心理・福祉専攻」「現代ビジネス専攻」「プログラミング専攻」の4つの専攻に分かれ、自分の好き・得意をとことん深く学んでいきます。 生徒一人ひとりの興味・関心を伸ばして、大学進学まで目指せるカリキュラムが特徴です。
心理福祉専攻では「ピア学習Ⅱ」の授業の中で、 不登校の小中学生を支援する「東京大志学園名古屋校」と連携し、ピアサポート活動を行っています。
今年度も昨年度に引き続き、東京大志学園名古屋校の児童・生徒たちと交流する企画を1人ひとり考えます。
今年度が2度目の企画となる3年生。
昨年度は「課外活動って何だっけ?」「何をしたら楽しんでもらえるだろう?」「発表用の資料はどうやって作ったらいいんだろう??」と分からないことだらけでしたが、 やはりそこは3年生。昨年度よりも質の高い企画が考えられていました。
授業内容は心理福祉専攻の3本柱である「心理学」「福祉」「保育」の中からどれかを選び、それぞれどうしてそれを選んだのか、何を伝えたいのか、楽しんでもらうにはどうしたらいいかを考えます。
ある生徒は「自分は将来保育士になることを目指している。そのため、小・中学生にも子どもや赤ちゃんと触れ合う時のポイントを知ってもらいたい」と、赤ちゃん人形を使った授業企画していました。
また「心理学は人の『こころ』といった目に見えないものを扱うが、「錯覚」などの生活の中で体験できるようなものも扱っているということが心理学の授業を通じて知ることができた。是非これを小・中学生にも体験してもらいたい。」という想いを持っている生徒もいます。
乞うご期待!!