【コース・専攻】心理福祉専攻で将来の職業選択にも繋がる実践的な力を身につけよう!
さらに総合進学コースでは、2年次より大学進学専攻・現代ビジネス専攻・プログラミング専攻・心理福祉専攻、4つの専攻に分かれて学びを進めていきます。
生徒一人ひとりの興味・関心を伸ばして、大学進学まで目指せるカリキュラムが特徴です。
今回は心理福祉専攻についてご紹介!
心理福祉専攻では「保育」「福祉」「心理学」を3本柱に、進学後や就職後にも役立つ知識や、 実習をベースとした実践的なスキルを身につけることを目標としています。
保育の授業では、赤ちゃん人形を使用して、だっこの仕方、着替えの仕方、授乳の仕方を学んだり、「保育技術検定」の取得を目標に保育の現場で役立つ「折り紙」「読み聞かせ」「歌」などの練習をしています。
福祉の授業では、福祉の現場でも基本となるコミュニケーションスキルを学ぶ「ケア・コミュニケーション」を学んだり、「福祉力検定」の取得を目指して、様々な障害や高齢者についての知識を身につけます。
また、「車イス実習」や「障害者スポーツ大会」にサポートとして参加するなど、 障害のある方との交流を通じて、さらに理解を深めています。
最後に心理学の授業では、同じ創志学園グループである不登校の小・中学生の学校復帰をサポートする「東京大志学園 名古屋校」と連携して、 子どもたちとの交流や学習支援などのピア・サポート活動を行っています。
今年度は東京大志学園の課題活動を各自が企画し、プレゼンテーションを行います。 優秀な企画は、実際に東京大志学園の課外活動として採用される予定です。
さらに心理学の授業では、「こころ検定」の取得を目指してグループワークを行っています。 多岐にわたる心理学ですが、その中でもいくつかの分野をグループごとに選択し、 それぞれが調べ学習を通して理解を深め、それを全員が理解できるようにプレゼンテーションを行います。