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【専攻】名古屋産業大学主催のビジネスデザインコンテストに現代ビジネス専攻の生徒が参加!見事、グランプリ獲得!!

クラーク名古屋校には2学年から「大学進学専攻」「心理・福祉専攻」「現代ビジネス専攻」「プログラミング専攻」と4つの専攻に分かれ、自分の好き・得意をとことん深く学んでいきます。 
生徒一人ひとりの興味・関心を伸ばし、大学進学まで目指せるカリキュラムが特徴です。

その一つである現代ビジネス専攻では、社会に潜む問題点に焦点を当て、その課題を発見し、解決策を考える授業を展開しています。その授業の一貫として名古屋産業大学主催のビジネスデザインコンテストのビジネスアイデア部門に参加をしました。 

大学のブログでも紹介されました!
https://www.nagoya-su.ac.jp/2023/08/28593/

目次

グランプリをはじめ数々の賞を獲得!

獲得した賞は「グランプリ」「準グランプリ」「経営専門職賞」にて計5チームが受賞しました!日頃から社会の問題点について高校生ならではの視点を持って過ごしている成果が出ました。以下にそれぞれのチームメンバーと受賞した賞について紹介します!

経営専門職賞

3年生の山本さん、日高さんのチームが受賞しました。アイデア名は「電子おくすり手帳」。おくすり手帳の様式が薬局ごとに違うという点に不便を感じ、それを統一化するためのアイデアを発表しました。

3年生の高橋さん、今満さん、竹川さんのチームが受賞しました。アイデア名は「水知らずの君に熱中症」です。名前からすぐに想像することが容易ではないですが、内容は非常にアイデアに溢れています。熱中症対策グッズとしてリップに着目。リップに塩分を含ませ、塩分補給と同時にその塩分によって水分を取りたくなるという商品でした。試作品も自分たちで作成し、アイデアを練っていました。

準グランプリ

3年生の双子の姉妹である加藤さん2人によるチームが受賞しました。アイデア名は「育児にもう一つの当たり前を」。自身の母親から聞いた多胎児育児の大変さを聞いたことがきっかけで考案しました。保護者がいる時に呼べるベビーシッターのサービスです。保護者+1の存在を当たり前にできるようなサービスプランを考案しました。

3年生の石木さん、加藤さん(上記の加藤さんとは別の加藤さんです)のチームが受賞しました。アイデア名は「出張ネイルサービス『ハトマニ』」。抗がん剤治療の副作用の中でも爪の見た目が悪くなってしまうことに着目。そういった人たちの心を些細なところから潤わせたいという想いから考案されたサービスでした。

グランプリ

グランプリを受賞したのは、3年生の武内さん、山本さん(上記のチームの山本さんとは別の山本さんです)、恒川さんのチームでした。アイデア名は「旅行を支える小さな翼」です。コロナが収まり、旅行業界が盛り上がっていることを受け、旅行にかかる費用として約4割を占めているのはお土産代ということを調査し、そこに目を付けました。そのお土産代を増やすために「お土産用バッグ」をデザインし、それを気軽にどこでも購入できるよう自販機で販売ができるようにするなど予算や事業展開なども緻密に考えました。その結果、グランプリを受賞することができました。

現代ビジネス専攻の生徒たちの言葉

現代ビジネス専攻の生徒たちがよく言っている言葉として「日常を見る目が変わる」という言葉があります。まさに、その言葉につながる教育成果が出ていると実感しました。これからも「日常」に潜む課題を見つけ出し、人々が笑顔になるものを考え続けてほしいと思います。

受賞の様子

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