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【心理福祉専攻】NPO法人伝心LABさんによる特別授業!聴覚障がいについて学びました

クラーク名古屋校では興味・関心に合わせて5つの専攻を設置しています。 
総合進学専攻・現代ビジネス専攻・プログラミング専攻・心理福祉専攻、インターナショナル専攻の5つの専攻に分かれて学びを進めていきます。 
生徒一人ひとりの興味・関心を伸ばして、大学進学まで目指せるカリキュラムが特徴です。 

心理福祉専攻では「保育」「福祉」「心理学」を3本柱に、進学後や就職後にも役立つ知識や、 実習をベースとした実践的なスキルを身につけることを目標としています。  

今年度最初の福祉実践の授業では、NPO法人伝心LABさんにお越しいただき、聴覚障がいについて学びました。

《伝心LABとは》
名古屋市を中心に活動するNPO法人。
聞こえにくい子ども(人)へのサポート活動や、イベント企画、学校への福祉教育などの啓発活動を行っている。
https://denshin-lab.com

まず初めに、聴覚障がいについての理解を深めるための講義を受けました。
「聴覚障がいとは」「難聴者の心理」「難聴者のサポートの仕方」「難聴者を支える仕事」など、
様々な視点から障がいについて知ることができました。

「難聴者の心理」では、伝心LABさんの劇を見ながら、難聴者の気持ちを考えました。
生徒が1人劇に参加し、「手話で会話するグループの中に1人だけ手話が分からない高校生が混ざったらどんな気持ちになるか」を体験し、健聴者の中で生きる難聴者やマイノリティの人たちがどう感じているのかをグループで話し合いました。

次に簡単な手話を学びました。
「自分の名前を指文字で表すと」「あいさつ」「自己紹介」「クラーク名古屋校にある部活動を手話で表すと」など日常生活に活かせる簡単な手話を教わりました。
少し手話を知っている生徒も複数おり、生徒の手話への関心の高さを感じました。

最後に、グループワークを行いました。

今回の授業のゴールとして、心理福祉の生徒たちが理解を深めるだけでなく、
学んだことをクラーク中等部との合同授業の中でアウトプットする、というものがあります。
そこで、「どんな内容にしたいか」「どうしたら楽しく学んでもらえるか」アイデアを出し合いました。

今後の授業の中で、授業の準備を進めていきます。
どんな授業になるでしょうか!?お楽しみに!!

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