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【夏期講習】水道水が安全に飲めるのはどうしてだろう?化学実験講座~1日目~

クラーク名古屋校では、生徒の興味関心をさらに伸ばすため、通常授業はもちろんですが、季節講習として特別授業を展開しています。この季節講習では各教員の得意な分野やつながりを使って展開をしています。

夏期講習の1つでもある「化学が拓く世界」について紹介します。この講習では、身近に潜む化学を4つの実験を通して体感し、化学への興味関心、日常生活の過ごし方について考えてもらう講座になっています。

\  1日目は水道水について考えました!  /

日本では蛇口を捻ればどこでも安全な水を飲むことができます。どうして安全な水を常に飲むことができるのでしょうか?

地球は「水の惑星」と呼ばれているように、我々の周りには多くの水が存在しています。しかし、そのほとんどは海水で、人間が利用できる水は全体の約0.02%しかありません。そんな水を日本では各自治体が整備している浄水場できれいにして各家庭へと運ばれていきます。そんな水道水に細菌が繁殖しないようにしてくれているのが、「塩素」というものです。

本日の実験では、水道水に残る残留塩素の濃度測定を行いました!

実験の前にまずは結果の予想を立てます。当たるかな?
普段あまり使わない実験道具に苦戦する生徒たち。少しづつなれましょう

実験を通じて水道水を安全に飲めている仕組みや飲料水の備蓄についても考えることができました。生活に役立つ化学、まだまだ学んでいきましょう。

\  2日目は食品の保存について考えていきます!  /

\ 専修学校クラーク高等学院 名古屋校の最新情報 /

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