【夏期講習】「基礎からの小論文特訓～ディスカッションで深める小論文力～」

クラーク名古屋校では、生徒の興味関心をさらに伸ばすため、通常授業はもちろんですが、季節講習として特別授業を展開しています。この季節講習では各教員の得意な分野やつながりを使って展開をしています。

今回は三吉校長により実施された、小論文講座の様子をご紹介します！！

今回の講座のテーマは「ディスカッション」！
ひとりで黙々と小論文を書き、添削指導を受ける…。これだとせっかくの仲間と共に学ぶ機会なのに勿体ない！！ということで、多くの時間をディスカッションに割いて講座が実施されていました。

生徒たちは、最近のニュースなどから、たとえば「若者の政治的関心を高めるためには」や、「東京一極集中と地方分散はどうあるべきか」などのテーマを設定し、小論文の切り口になる「問い」をどのように立て、どのような根拠を持って論じていくか、実際に小論文を書く際の『下書き』となるようなワークシートを作成しながら意見を活発に交わしていました。

4日間の夏期講習を終えたあとのアンケートでは、満足度はなんと100％！！
受講生の声を紹介します。

なにより受験対策に有効的だったのと、ディスカッションが多くて単に勉強を進めていくスタイルではなかった所が楽しく学ぶことが出来た。

受験で小論文を書く予定があるが、今まではどのような内容がどんな形式で出てくるかを知らなかった。そのため、実際の問題のようなテーマだけを出題するやり方やそこから問いを考えることの難しさを実感した。

自分で考える時間が多く自分の意見を具体的に書く練習ができ、ディスカッションする時間もたくさんあったので他の人の意見を聞いたり足りていない部分をお互いアドバイスし合える時間があってとても参考になった。

とても良かったです。最初とても難しく、正直 自分には難しすぎる講座を選んでしまったかと思いましたが、後半は、理解ができて来て、応用や実践はまだまだですが、基礎や、やり方を根本的に学べて理解できたかなと感じます。論理を立てる過程で他の人と話すことを重点的に置いた時間では、とても他の人の考え方などが刺激的で、授業の進め方もとても楽しかったです。勉強になったと感じる講座でした。ありがとうございました。

夏期講習で得た学びを、今後に活かして貰いたいと思います！