【授業紹介】クラーク名古屋校の生徒が年間を通じて取り組む科目「文化理解」についてご紹介!!
クラーク名古屋校一押し授業の1つ!文化理解!!
クラーク名古屋校では、社会に出てから活躍できる人材にという目標のもと、自分自身の力で学び続けることができる自律的学習者を育てるための授業を豊富に展開しています。その一つに全生徒が履修する「文化理解」という独自の専門科目があります。
「文化理解」ってどんな授業?
各クラスが1年間を通して担当する国をドラフト会議で決定!
その後、〈親善大使〉〈世界博覧会〉〈模擬国連〉という3つのプログラムを通してそれぞれの国の立場で学びを深めます。
〈親善大使〉ではその国について調べたことをもとに、自らが親善大使となってPR動画を作成!〈世界博覧会〉では学園祭(クラーク祭)の出し物として各国のパビリオンを企画。魅力を伝えます。そして、最後は各クラスが担当国の立場で議論を交わす〈模擬国連〉を全校生徒で実施します。SDGsのテーマを選び、各国が抱える問題や万国共通の課題について意見を交わしていきます。
〈親善大使〉クラスで協力して担当国のPR動画を撮影!
〈世界博覧会〉各国のパビリオンで魅力を発信!
〈模擬国連〉それぞれの国の立場から国際的な諸問題について議論します!!
「文化理解」を通して学んでほしいこと
「文化理解」の学習のねらい
①様々な国や地域の文化について理解し、異なる文化を受け入れる態度を養う
②国際的な課題に関心を持ち、グローバルな視点に立って物事を考える力を育む
③異なる立場の意見を取り入れながら、他者と協働し、課題解決に向かう能力を育む
「文化理解」では、年間を通じて一つの国を担当することで、その国の文化に理解を深めます。さらに、自国とは異なる国々の立場で活動することで、普段とは違う視点で物事をとらえることができます。新たな発見や気づきを得て、それらを普段の学校生活などに活かしていくことで、その学びをもっと深めていきます。
自分自身の力や行動力だけでは、感じることのできない、そして触れられるチャンスが少ないさまざまなことに挑戦することができます!
授業の中では時に、正解のない問題に挑まなければならないこともあります。大人でも苦しむような課題に直面することもあります。しかし、これからの予測不可能な社会において必要とされてくる力の1つでもあります。この授業には、将来社会で活躍できる人材になることができるヒントがたくさん潜んでいます!「文化理解」の授業を通して普通の学校生活では得られない特別な体験をクラーク名古屋校でぜひ感じてみてください。