【専攻活動】2年間の集大成!!作成したオリジナルゲームの発表会と体験会を実施しました!!
2学年からスタートするプログラミング専攻では、最終目標として「オリジナルゲーム作品」の制作を目指します。2学年の後半からは、自分が作りたいゲームのイメージを具体化し、3学年では1年間をかけてゲーム制作に取り組む流れとなります。生徒が主体的に考え、創造力を発揮できるようなカリキュラムを構築していきます。
ゲーム制作は決して簡単に進むものではありません。作成を進める中で、必ず「バグ」という壁にぶつかります。自分ではうまくコードを書いたつもりでも、実際にゲームとして動かしてみるとうまくいかない…。
バグが出るたびにメンターに相談し、修正。しかし、修正後にも新たなバグが発生し、再び修正の繰り返し。そうした試行錯誤の積み重ねの末、ようやく2月に作品を完成させることができました!
何度も壁にぶつかりながらも、諦めずに挑戦し続けたことで、大きな達成感を得ることができました。
そして迎えた発表会!この発表会には、プログラミング専攻を卒業した先輩たちが審査員として参加します。自分たちも苦労したゲーム開発の経験があるからこそ、後輩たちがどんな作品を作り上げたのかを楽しみにしている先輩が多く集まります!自らの努力の結晶を披露する場として、緊張しながらもワクワクする瞬間です。先輩たちからのフィードバックを受け、さらに成長する機会にもなります!
表彰されたのはこの3名!

表彰されたのはこの3名!!重音テトをメインキャラクターにしたアクションゲーム、ゲームセンターでプレイできるようなリズムゲーム、トマトをモチーフとしたリズムゲームと、とても完成度が高いゲームでした!!

最後は、卒業生も加わって全員で記念撮影!
この1年間の学びがしっかりと形になり、とても素晴らしい発表会となりました。ゲーム制作中は、想像以上にバグが多く、何度も諦めそうになったことも…。
しかし、試行錯誤を重ね、仲間と支え合いながら乗り越えたからこそ、こうして完成した作品を堂々と発表できる瞬間を迎えられました!発表を終えた生徒たちからは、「一年間、本当に楽しかった!」という声も。
困難を乗り越えた先にある達成感と喜びが、最高の学びとなったことを実感できる発表会となりました!