進路に大きく関わるコース・専攻授業体験会を1年生を対象に実施!!
専修学校クラーク高等学院名古屋校では、生徒の進路実現のため総合進学コースとインターナショナルコースの2つのコースと、さらに総合進学コースには、2年生から大学進学専攻、現代ビジネス専攻、プログラミング専攻、心理福祉専攻の4つの専攻が用意されています。
1年生も、もうあと1ヶ月と少ししたら、2年生になります。
2年生から進路実現に向けて、それぞれ各専攻に分かれていきます。残りの2年間を過ごす専攻決定の時期でもあるため、非常に大切な時期となっています。そのため、ミスマッチが起こらないように体験授業も実施しています。コース、各専攻の主任が1年生のために体験授業を考えています。
一般入試も見据えた確かな学力を得るために時間を過ごす大学進学専攻
大学進学専攻の体験授業では、受験勉強に関する話と大学進学専攻での対策についてなど話をした後、英語のリスニング問題の演習を実施していました。みんな真剣に耳を傾けて受験生さながらしっかりとメモをしながら答えていました。大学進学専攻では、一般入試に向けた学力を身につけるために、リフレクションなども取り入れたコーチングの時間が専攻授業の時間割に盛り込まれています。
社会に潜む問題点や社会の変化、現代社会の技術などに目を向け、その解決方法を探り、
プレゼンテーション能力を高め、社会で通用する力を育てる現代ビジネス専攻
現代ビジネス専攻は、学生を対象としたプレゼンテーションコンテストにおいて最優秀賞の受賞や国家資格であるITパスポート取得などの実績があります。現代ビジネス専攻の体験授業では、グループワークをしながら、「新しいビジネス」を考えるために必要な目線、要素について音楽配信サービスを例に授業をしました。身近に例に潜む新たな目線に生徒たちも興味津々な様子でした。
プログラミングを通して論理的に物事を考えることができる
自走型人材の育成を目指すプログラミング専攻
プログラミング専攻の体験授業では、パソコンを用意し、小さなキューブ型ロボット「toio」というロボットを使いプログラミングを体験しました。動き方を設定し、その通りに実際に動かすことができるものです。生徒たちはその見た目に「かわいいー!」など声を上げながらプログラミングを楽しんでいました。プログラミング専攻では、「toio」を使って中学生を対象にプログラミングの体験授業を専攻生徒たちが自分たちで企画し、実施をしています。
”ひと”のために考え、動くことができる、”ひと”のために貢献のできる
人材の育成を目指す心理福祉専攻
心理福祉専攻の体験授業では、あらゆる葛藤場面を想定し、「あなたならどう動きますか?」という問いをもとにグループやペアで話し合いをし発表し、みんなで考えていく授業をしました。誰かのために何かをするということはそういった判断と決定、行動の連続です。そういった場面での動き方に正解を求めず、いろいろな考え方を持っておくことが必要です。生徒たちからいろいろな意見が飛び出していました。
”留学に近い環境”で英語をシャワーのように浴び、
授業を受けることができるインターナショナルコース
インターナショナルコースの体験授業では、ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業をしました。説明から質問まで全てが英語。その環境自体が生徒たちにとってはすでに新しい刺激になっていました。英語のレベルに応じて無学年で授業を実施しているのも特徴の1つです。
体験授業を終えて・・・。
各HRクラスに戻り、思い思いに感想を友達と言い合っていました。生徒たちからは概ね「楽しかったー!」という声が多く上がっていました。これからの進路選択に役立ってほしいと願っています。