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【学習】「リフレクション」と「コーチング」で自身のこれからを自律的に計画立てていく力を養います。

クラーク名古屋校では、自律的な学習態度を養うため様々な取り組みを実施しています。「リフレクション」や「コーチング」、「自律学習」という授業コマを作り、自律的な学習態度、意欲を伸ばすため実施しています。

その中でも、今回は「リフレクション」と「コーチング」の様子について紹介します。

目次

「リフクレション」とは

「リフレクション」とは、「反射」「反映」「内省」という意味があります。クラーク名古屋校では生徒のこれまでの活動とこれからの活動について一緒に考えていきます。自身で問題点を考え、それに対して行動をおこし、そして、結果について反省をしてまた新たな目標を作っていく、そういった自律的な学習態度を育ていきます。

その方法について

クラーク名古屋校では、これまでの活動(本授業までの1週間)をフォーサイトというスケジュール管理ツールを活用し、生徒自身で入力をしてもらいます。それを元に担任からの話を受け、来週までのスケジュール、その先のスケジュールを考えてもらい、実行をしていってもらいます。さらに、担任だけでなく、仲間同士でも確認をし合い、お互いに良い刺激としていきます。

1年生の様子

1年生の中嶋瑠美子先生クラスでは、仲間同士で共有をしているところです。お互いのスケジュールを見たり、聞いたりすることで、自分自身のことをより良く理解することができます。また、お互いに認め合うこともできます。「あの子、いつも遊んでばかりに見えるけど意外とすごくやっているんだな」とか「こういう科目に力を入れてるんだ」などいろいろな発見があります。

2年生の様子

2年生のクラスでは、夏休みの宿題としてオープンキャンパスに参加してレポートを書くというものがあります。それに向けて各担任より生徒たちに、宿題の意味を伝えています。3年生がスタートする前から受験はもうすでにスタートしています。そういった気持ちを持って、ゆっくり準備のできる最後の夏休みを過ごしてもらえるように話をしています。

自律的な学習の育成を目指して!

これからの社会、AIが発展し、新たな次元へと突入していく社会を生き抜く上で、「自律的な学習態度」は非常に大切なものとなっていきます。クラークでは、卒業後の人生に責任を持って指導をしていきます。

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