【2学年集会】「マナー」とは何かをみんなで考えよう。
クラーク名古屋校では、コロナ禍においてもいち早くオンライン会議システムズームを使って授業を実施していました。コロナ禍が明けた今、このオンライン授業はどこで実施されているかというと、職員研修が入っている時など休校せざるを得ない時に実施をしています。
今回は2年生で実施したオンライン学年集会の様子を紹介します。
今回のテーマは・・・。
オンラインにてグループディスカッションを実施しました。テーマは「マナー」。学年として、「中だるみの時期」とよく言われる2年生。そんな2年生だからこそ必要とされるものだと思います。この学年は1年生の時に、「マナーを大切にしよう」というものを学年目標の1つに掲げていました。もう一度初心に戻って考え直してみようという試みです。
人は一人では生きていけないもの、誰かの支えがあって、誰かの支えになりながら生きていくもの。その関係性を円滑にするものが「マナー」だと思います。
さらに、「マナー」は人を作るとも思います。良い「マナー」の人には良い「マナー」の人が集まります。それがそのまま自分に返ってきます。
周りを笑顔にすることができれば、自然と自分も笑顔になれるものです。
授業の流れ
まず、「マナー」について意見を出し合いました。グーグルのJamboardを使用して、各クラスに分かれて、出し合いました。「マナー」とは何か。いろいろな意見が出ました。
「マナー」とは、「価値観」「礼儀」「常識」などなど。。。
「テーマ」はクラスの話題に。
そして、次に各クラスにて「守られていないと思うマナー」について意見を出してもらいました。Jamboardはある程度の匿名性があるため、生徒たちも書きやすいようで、ポンポンとたくさん意見が出ました。
最終的に、具体的なアクションを考えるところまで到達はできていませんでしたが、こういったことを考えることが「普通」だという認識、雰囲気を持ってもらうだけでも大切なことだと思います。