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【語学研修】オーストラリア語学研修(ケアンズ)開始!~様々な経験を通じて国際理解力を深めていきます~

クラーク国際では、将来につながる自信と学ぶ力を身につけるために、国際教育の一環として、語学研修プログラムを展開しています。毎年500名近くのクラーク生が語学研修に参加しており、満足度95%という質の高いプログラムを提供しています。

目次

クラーク国際の語学研修プログラムの特徴

・渡航地を選ぶことができる(オーストラリアニュージーランドハワイ
 渡航チャンスは、年に10回以上!
・期間を選ぶことができる(3週間4週間3か月1年間
・目的に合わせて選ぶことができる
1)現地でしか味わえない体験学習中心のプログラム
2)英語で英語を学ぶことが中心のプログラム
3)海外大学のキャンパスライフや、異文化交流中心のプログラム
日本人サポートの先生が常駐しており、安心・安全

7月31日より3週間のオーストラリア(ケアンズ)語学研修に22名のクラーク国際生が参加しています。このプログラムは、体験学習中心3週間のプログラムです。この語学研修プログラムに参加している生徒達の様子を紹介します。

<Day 1>出発

17:00に成田空港第3ターミナルに参加者22名が集まりました。旅行会社の担当の方による出国についての指示を聞き、ドキドキしながら無事手続きを進め、ケアンズ飛行機に乗り込みました。今回の参加者の大半が、海外の経験が初めてで、中には飛行機に乗る人が初めてな人も。。。

<Day2 ~ Day4>キャンプ

成田空港から約8時間の渡航を経て、無事に朝の4:00頃にオーストラリア(ケアンズ)に到着しました。その後、ケアンズ空港から約2時間かけて、Mungalli Falls(マンガリーフォール)というで2泊3日のキャンプを行いました。Mungali Fallsは、世界最古の森として世界自然遺産に登録されている“ウールヌーラン国立公園内”施設であり、オーストラリアでは非常に有名です。

2泊3日のキャンプは、協調性を高めるものや、個人の秘められた能力を高めたりするアクティビティが多々あります。今回の参加者は主に以下のようなアクティビティを行いました。

アーチェリー

約15メートル先の的に向かい、弦を十分に引き、矢を放ちます。上手な生徒はほぼ真ん中にズドンと射止めることができた生徒も。

ローロープ

ローロープとは、地上から約50センチ張られたロープを、バランスを保ちながら渡っていくアトラクションです。10つのコースがあり、徐々に難易度が上がっていき、生徒は各々工夫して渡っていきました。渡りきった瞬間、皆からの拍手・喝采で盛り上がりました。

キャンプファイヤー

火おこしから準備を始めました。火おこしはマッチや、ライターではなく、2本の鉄の棒を擦り、こすった際に出た火花をティッシュペーパーに燃やし、火をおこしました。キャンプファイヤーでは、焼きマシュマロを食べたり、ガイドの方から学んだ鞭打ちを披露したり、指笛をみんなに演奏する生徒もいたりして楽しく過ごしました。

土ボタル鑑賞

土ボタルは、オーストラリアやニュージーランドの水辺でしか生息しない幼虫です。オーストラリアではGlowworm(グローワーム)と呼ばれています。青白い光が、まるで満点な青空のような景色を楽しむことができます。

Dampar(ダンパー)メイキング

Damparとは、小麦粉を主原料とするオーストラリアの伝統的なパンを意味します。作り方は非常にシンプルで、生徒は各々様々なテーマでパンを作りました。

今回は、あいにく雨が降ることが多く、室内でのアクティビティが中心でしたが、他キャンパスの交流を深めたり、同じタイミングで参加をしていたオーストラリアの中学生・高校生と積極的に英語を活用しながら交流したりすることができました。

<Day 5 ~ Day 6>オリエン・テスト

キャンプ地からケアンズのキャンパスに向かい、早速キャンパスのオリエンテーションと、プレースメントテストを行いました。今後はテストの結果に応じて、クラス分けがされて同じくらいの英語力を持つ生徒と一緒に授業を受けたり、バリスタ体験や、ブローイングなどの職業体験をしたりしていきます。

その後、バスに乗ってケアンズ市内の散策をしたり、買い物をしたりしました。初めて英語で注文し、買い物ができた生徒も1つの成功体験として自信をつけることができました。

夕方には、ホームステイ先の家庭と合流し、これからホームステイ生活がスタートしました。

クラーク国際のホームステイについて

オーストラリア政府に認可されたホームステイ先であり、安心安全な環境で過ごすことができます。また、事前にホームステイ調査票を提出し、アレルギーや健康面等で配慮の上で、ホームステイ先の選定をします。また、リクエストにも応じることができます。(例えば、動物がいる・いない、子供がいる・いない等)

週末は、各々ホストファミリーと一緒に過ごしました。ビーチに行ったり、映画を見たり、子供と一緒にアイススケートをしたりして楽しんでいます。

終わりに

語学研修が始まって1週間と少しが経過しました。最初は、慣れない環境で苦戦している様子もあり、先生に質問することもありましたが、今では全員が自分で考えて行動し、様々な場面で挑戦する姿が徐々に現れてきました。また、英語を使ってコミュニケーションをとることも少しずつ増えてきました。今後は意識から習慣化していくことを期待しています。

帰国は8月下旬です。皆さんの成長した姿を日本で待っています!

皆さんもぜひ海外生活を体験してみませんか?

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