【文化理解】模擬国連を実施しました！本番に向けて各クラス準備した成果を出し切りました！

クラーク名古屋校では、これからの社会で求められる「6つのスキル」（思考力・判断力・表現力・主体性・協働性・多様性）に対する理解を深め、身に付けるための学習に力を入れて取り組んでいます。  

今回は「文化理解」の授業についてご紹介いたします！

クラーク高等学院名古屋校では、文化理解の授業で各クラスが担当する国を決め、その国の文化や歴史・今後の課題や発展について学びを深める授業があります。  

クラーク祭の次は、SDGsをテーマに諸問題について各国の立場から議論する模擬国連を行いました！

クラス内で複数のグループに分かれます。今年は「健康と福祉」「質の高い教育」「人や国の不平等」「海を守る」の4つのテーマについて各国の立場から課題や取り組み、国際的な視点に立ったときの解決策や提案などを考えました。

それぞれのグループで様々な視点から、その諸問題について捉え直すきっかけにもなっていました。

１年生の様子です。この１年間の授業で培った協働性をフルに活かし、調べ学習を進めています。

こちらは、当日の様子です。全学年からグループが集まり自クラスの国の立場に立って演説をし、課題点について共有をした上で、議決案を出します。

こういった活動を通して「世界に目を向けること」「自身の価値観を広げること」「国際的な視野に立つこと」さまざまなことを感じてほしいと思います。