【教職探究部】「先生になりたい!」を全力応援!名古屋外国語大学教職センターの見学および授業体験に行ってきました!
「教職探究部」とは…?
「将来は学校の先生になりたい!」そんな生徒を応援し、成長の機会を提供し、教員養成系の大学進学に向けてサポートし、(そして、あわよくばクラークに先生として帰ってきて貰いたい…!)、という目的で発足した”部活動”になり、参加を希望する有志生徒10名で活動を行っています!
これまでの活動紹介
① 教育実習生との座談会および模擬授業への参加
⇒ 本校で実習を行っている教育実習生の大学3年生2名との座談会を実施しました。座談会では、教員を目指してさまざまな取り組みを行っている現役大学生の大学での様子や学習塾でのアルバイトのこと、教員採用試験に向けた勉強のこと、教員を志望するきっかけなどなど、さまざまな話を聞くことが出来ました。
また、実習の中で行われた教育実習生による模擬授業には、文字通り「生徒役」として参加させて貰いました。実習生がどのような工夫をして授業を行っているかや、指導教官から実習生へのフィードバックを聞くことで、ひとつの授業がさまざまな工夫やテクニックの上に成り立っていることを痛感!受講した生徒の立場から、実習生へのフィードバックを行ったり、「自分たちだったらどんな授業展開に出来るか?」というお題でグループワークを行ったりと、教員を目指すうえで早期に貴重な経験を得ることが出来ました。
② クラーク国際中等部(フリースクール)での授業実習
⇒ 活動のメインでもある授業実習では、系列である「クラーク国際中等部(フリースクール)」に通学している小中学生を対象として、実際に自分たちで授業を作り、実践する経験を積んでいきます!
自分たちの希望に合わせて担当する教科を決定し、個人またはペアで授業案を担当教員の助言を貰いながら考案します。
③ 名古屋外国語大学教職センターの見学および体験授業聴講
⇒ 部活動とは言え進路選択に直結する活動でもあるため、大学と連携した活動も多く実施していきたいと考えています!記念すべき初開催は、「名古屋外国語大学 教職センター」と連携させていただき実現しました!
「教員免許が取得可能な大学、学部」と一口に言っても、その取り組みや支援体制はさまざま…。”教員を目指す”という切り口での大学見学は、通常のものとはまた一味違ったものになりました。見学の中では、実際の教職課程の授業を受講させていただいたり、クラークの卒業生でもある大学生が大学生活の様子を紹介してくれたり、大学4年生の方が実際に模擬授業を披露してくれたりと内容盛り沢山の本当に貴重な機会となりました。