【ゼミ】エアラインワークショップ最後の学びの集大成 ~中部国際空港見学~
「エアラインワークショップ」の授業では、客室乗務員、グランドスタッフの他にもさまざまな仕事の舞台裏や世界各国の空港や飛行機について興味深い雑学を楽しく学びます。
今年度最後の授業では、中部国際空港での校外学習を実施しました。以下に、当日の主なプログラムをご紹介します。
- 税関について
- 麻薬探知犬デモンストレーション
- 庁舎屋上見学
- スイスポートジャパン 外資系見学
税関について
税関の仕組みや、中部国際空港で実際に起きた不正薬物の事例について学びました。不正薬物の「運び屋」が引き起こす重大な犯罪について知ることで、海外渡航時の注意点を深く理解することができました。

麻薬探知犬デモンストレーション
麻薬探知犬はレトリバーやジャーマンシェパードが有名です。今回は、レトリバーがデモンストレーションとして来てくれました。複数の箱の中から、麻薬の匂いが付いた箱を探し当てる様子に、生徒たちは興味津々でした。


庁舎屋上見学
普段は関係者しか立ち入れない庁舎の屋上を特別に見学しました。見学中には、航空機パーツの輸送専用機「DREAM LIFTER」を目にする機会も。この機体は世界に4機しか存在せず、日本では中部国際空港でしか見られない貴重なものです。その圧倒的なサイズ感に、生徒たちは驚きを隠せませんでした。


スイスポートジャパン 業務見学
外資系企業であるスイスポートジャパンの業務を見学しました。普段は見られない空港の裏側に触れ、生徒たちは様々な質問を通して理解を深めました。これにより、新たな発見や気づきが得られ、将来のキャリア選択の幅を広げるきっかけとなりました。



「エアラインワークショップ」は、空港業界への理解を深めるだけでなく、生徒たちが将来を考える貴重な機会を提供しました。今後もこのような実践的な授業を通じて、生徒の興味や関心を引き出していく授業を展開していきます!