【PBL授業】生徒自身が問題について深く探求し、答えを出していく!PBL授業を通して、他者と関わりながらコミュニケーション力を高めつつ、問題解決能力を身につけます。
今年から、クラークスマート名古屋キャンパスに、PBL授業が正式に加わりました。
PBLとは・・・
PBL(Project Based Learning)は、アクティブラーニングのひとつ。日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される勉強法です。生徒が自ら問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法のことを指します。
PBLという言葉自体は徐々に認知が広まってきており、クラークスマート名古屋キャンパスでも、期間限定で授業導入してまいりました。今年度はより本格的に導入ということで、毎週の授業に組み込んでいます。
ただ、現在在籍している生徒の多くは「PBL」という言葉を知ってはいても、その授業を受ける意味や、具体的にどのような授業を行うのかについてまだ理解できていない状態です。そこで、まずは「PBL説明会」を実施することになりました。
説明会では、PBLの意味、授業を受ける意義、どんな人に受けて欲しいのかを丁寧に説明。また、今後どのような取り組みをしていくのかも含めて話をしました。
具体的に取り扱うのは、教育と探求社の「クエストカップ」、「コーポレートアクセス部門」。そこにエントリーをし、全国大会出場を目指していきます。
クエストカップ・コーポレートアクセス部門とは。
クエストカップの「コーポレートアクセス」は、実在する企業へのインターンシップを教室で体験するプログラム。生徒たちがチームを組んで「社会を豊かにする新サービスを提案せよ!」や「生きるを面白くする新たなビジネスを提案せよ!」といった”企業からのミッション”に挑戦し、その探求の成果をまとめ、プレゼンテーションを行う活動です。
ただ、それだけではまだPBLを実感するレベルには到達しません。そこで次週、体験授業を行います!
次週はそのPBL授業を体験した生徒たちの活動の様子を紹介します。ご期待ください。