【PBL授業】<クエストエデュケーション>自身が参加を希望する企業を選択しよう!企業からのメッセージを受けとり、インターンシップ先の企業を決めました。
【企業からのメッセージを受け取り、所属企業を決める授業】
クラークスマート名古屋キャンパス版「PBL授業」、「クエストエデュケーション」。今日は、今年度参加する企業からのメッセージを受け取り、どの企業に所属するのかを決める日です。
【PBLとは・・・】
PBL(Project Based Learning)は、アクティブラーニングのひとつ。日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと訳される勉強法です。生徒が自ら問題を見つけ、さらにその問題を自ら解決する能力を身に付ける学習方法のことを指します。
【クエストエデュケーションとは】
※企業とともに未来をつくる。企業探究コース「コーポレートアクセス」(全24回) – QUEST EDUCATION (eduq.jp)
【選択できる企業とビデオメッセージ】
今年度、クエストエデュケーションで選択できる企業は6つ。
「Calbee」「大和ハウス」「テレビ東京」「パナソニック・エナジー」「フォレストアドベンチャー」「YAHOO!」。
みなさんも耳にしたことがある企業が多いですよね。
生徒たちはこうした企業からのビデオメッセージを視聴し、さらに各企業を調査して、インターンシップ先を選択します。まるで、実際に就職活動をしているようですよね。
そう。生徒たちは本当にその企業に入る気持ちになって取り組むからこそ意味があるのです。先輩社員の耳に言葉を傾け、企業について調べ、そのうえで自分が何を成し遂げたいのか、企業の一員となって参加していくのが、クエストエデュケーションなのです。
【企業研究と気づき】
生徒は企業について調べていくうちに、知らなかったことをたくさん知っていきます。例えば、食に関することを中心にしている企業でも、環境活動や慈善事業、スポーツや教育に対しても活動をしている。こうした「気づき」から、企業の可能性や活動の幅の広さに触れ、より社会で活躍するとはどういうことか理解を深めていくのです。
さて、こうして企業について調べた後は、エントリーした企業ごとにグループを作りました。今回、生徒たちが選んだ企業は・・・・
「Calbee」と「YAHOO!」でした。単純に企業のネームバリューで選ぶのではなく、企業理念や活動に賛同して選んだ企業。これから、どういったものが生まれていくのか、今から楽しみです。