【課外活動】高校生が自分で作ったアプリを、企業に直接売り込み!自分の趣味が社会につながる瞬間!将来のキャリアにつながる貴重な時間を過ごしました。高校生でインターンも夢じゃない?
本日は、ある一人の生徒について紹介させてください。
その生徒は現在高校2年生。1年生の頃よりスマート名古屋キャンパスにある「プログラミングサークル」に所属し、空いた時間は仲間とともに自由にプログラミングに触れてきました。
そんな彼が、クラーク高校の情報の教員の勧めでアプリを制作し、そのアプリを複数の企業に売り込み!複数の企業から1社だけですが、リアクションがあり、実際に会社に行ってプレゼンをしてきました。
今回のプレゼンは、学校の行事でも授業の一環でもありません。正真正銘、生徒が個人で売り込みをし、機会をいただいたリアルな社会体験。教育的配慮等はなく、企業の方から現実に即した質問もされていきます。
終始緊張はしつつも、無事プレゼンが終了。アプリの評価としては、現実に使用する際には、コード内容のいくつかがオリジナルではない部分もあるため、現在の内容では企業側が責任を取り切れないため、そのまま使用するということは難しいという意見でした。
ただ、ここからが面白いところ。
現在、その企業ではスマートオフィスの企画を進めており、その内容によっては生徒が協力できる場面がある可能性があり、よければインターンシップという形で学びに来ないかという提案が!もちろん、技術、知識が不足している面はある。けれども、十分な素養と可能性を感じていただいたようで、もし社内でゴーサインがでたら、企画会議においでという声掛けをいただきました!
まだまだ不確定な部分が多い話ではありますが、生徒が興味を持っていることについて、思うように時間を使って、そのうえで形にしてきている素敵なお話。何かしらのものになっていくのはまだこれからかもしれませんが、生徒の可能性を感じ、クラークの教員としてもワクワクしてしまう出来事でした。