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FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会 男子ビッグエア優勝の長谷川帝勝さん、愛知県大村知事に表敬訪問。

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愛知県 大村知事に表敬訪問

CLARK SMART名古屋に在籍している愛知県岩倉市出身の長谷川帝勝さん(3年)は、6月28日に愛知県の大村知事を訪ね、FISフリースタイル&スノーボード世界選手権大会 男子ビッグエア優勝を報告しました。

※この優勝により、この種目で日本選手として初めて世界選手権金メダルを獲得。

愛知県大村知事(中央)、寺西議員(左)、高桑議員(右)

長谷川帝勝さんの言葉

表敬訪問は、愛知県公館で行わました。長谷川さんは、「今年3月の世界選手権ビックエアで優勝して、世界ランキング1位になることができました。オリンピック・ワールドカップ・エックスゲームで表彰台の中央に立てるように日々精進して頑張ります。」とあいさつ。

大村知事に実績報告をする長谷川さん

大村秀章知事の言葉

大村知事は長谷川さんに対し、「見事、世界選手権では日本人初めての優勝となる、素晴らしい結果を残してくれました。おめでとうございます。愛知県出身の選手がこうして活躍してくれること、大変嬉しく思っています。厳しい練習で身につけたトリックを武器に、さらなるご活躍を期待しています。毎シーズンが真剣勝負だと思いますが、2026年2月のミラノオリンピックに向けて、さらに体力と技術を磨いて活躍することを願っています。」と期待を込めたメッセージをいただきました。

長谷川さんに期待の言葉を送る大村知事

学業とスノーボード競技を両立するためにクラーク国際へ入学

長谷川さんは4歳の頃からスノーボードを始め、中学校時代には既にジュニア部門で世界一の成績を収めていました。高校ではさらにスノーボード競技に専念して、スキルを磨くために学業とスポーツを両立できる環境をつくれるクラーク国際に入学しました。

日本のスノーボード界に新たな光となる長谷川さん

長谷川さんは、誰よりも厳しいトレーニングに取り組むストイックな姿勢で、世界一の座を手にしました。文字通り、学業とスポーツを両立させながら世界で活躍するアスリートとして活動しています。

長谷川さんの才能と努力によって、日本のスノーボード界に新たな光が注がれました。彼の成功は、多くの人々やクラーク国際生に「勇気」と「インスピレーション」を与えるものとなること思います!

クラーク記念国際高等学校からも「理事長賞」が送られた

学校生活

競技のため、日本を不在にすることも多い長谷川さん。それでも積極的に登校し、仲間もできました!休み時間には友人たちと和気あいあいと過ごしている姿が印象的です。

長谷川さん(左)と同学年の友人たち

長谷川さんの競技・表彰実績

4歳でスノーボードに初めて触れ、8歳で競技初出場
2021年 ジュニア世界選手権大会(ロシア)ビッグエア優勝。スロープスタイル6位入賞
2022年 ジュニア世界選手権大会(スイス)ビッグエア2位。スロープスタイル4位
・・・ モンスターエナジーと契約締結
2023年 W杯(オーストリア)ビッグエア初優勝 
・・・ 世界選手権(ジョージア)ビッグエア優勝
・・・ W杯(スイス)スロープスタイル初優勝
※日本勢がこの種目で世界選手権で優勝したのは、長谷川帝勝さんが初めてとなる
令和4年度 JOC※スポーツ賞「新人賞」受賞
※日本オリンピック委員会

競技中の長谷川さん
FISフリースタイル優勝メダル

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