身近な「食」から課題を考えよう!食育PBLが始動しました!
クラーク千葉キャンパスには生徒たちが興味を持っている分野から、自分たちで課題を探究するPBL授業が行われています。
今年度から動き出した食育PBLでは、身近な「食」というテーマを通して、社会問題などを発見し、自分たちの中での解決する方法を見つけ出すことを目的とした授業です。
食べることが好きな生徒もいれば、栄養などに興味がある生徒や食文化にアプローチをしていきたい生徒など様々ですが、共通しているのは皆「食」が好き、ということです。
自己紹介では、食にまつわる自分の楽しかったエピソードなどを交えて紹介しました。生徒たちも終始笑顔で話し合いをしており、初めて組んだグループとは思えない連帯感が見られました。
また、後半では1年間の指針となる、農林水産省の食育ピクトグラムについて触れました。「食」によってどんなことが可能になるのか、「食」の可能性を学んでいきます。生徒たちは各項目に沿って新たに得た知識を付箋に書き出しました。自分の知識に留めるだけではなく、他の人とも学びを共有することができました。
今後は食育ピクトグラムについて知識を深め、それらをもとに取り組んでいる企業や地域と連携をしていきます。生徒たちがそこでどんな学びを得るか、今から楽しみです。