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【協働的な学び】1学年生徒が教え合うことで学びと絆を深めました

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新たな学びの一歩を、クラス全員で!〜基礎学力チェックテストを実施〜

4月23日(火)、千葉キャンパスでは、1・2限目の時間を使って「基礎学力チェックテスト」が実施されました。1年生はクラス別での初登校日でした。生徒たちは緊張感の中にも笑顔を交えながら、お互いに教え合い、学びを深める姿を見せてくれました。

この活動は、「基礎学力強化週間」の一環として行われました。クラーク記念国際高等学校 千葉キャンパスでは、一人ひとりの学習状況を丁寧に把握し、必要なサポートを適切に届けることを大切にしています。今回のテストは、生徒が自分の現在地を知り、今後の学びの方向性を明確にするための“精密診断”として位置付けられています。

協働的に取り組む姿が印象的だった1日

生徒たちが真剣な表情で問題に取り組む一方で、教え合い、丸付けをし合う姿も多く見られました。自分ひとりで理解しようとするだけでなく、わからない箇所をクラスメイトと共有し、助け合いながら解決していく“協働的な学び”が自然に生まれていたのです。

【話し合う生徒の様子】

【生徒同士で教え合う様子】

【丸付けを行う生徒】

クラスに分かれての登校が初めてだった為、緊張した様子も見られましたが、活発なやりとりが飛び交っていました。緊張のなかにも「これから一緒に学んでいく仲間」としての絆が少しずつ芽生え始めたようです。

生徒は、「最初はちょっと緊張していたけど、周りと話しながら解けたから、楽しくできた」と話してくれました。別の生徒も、「丸付けをしながら、“自分はここが弱いんだな”って気づけた。次に向けて頑張ろうと思った」と、前向きな気持ちを語ってくれました。

これからの学びに向けての第一歩に

今回の基礎学力チェックテストは、ただの「確認テスト」にとどまらず、生徒たちが互いに学び合いながら成長を感じられる貴重な機会となりました。この活動を通し、生徒たちは基礎学力の大切さを実感出来たと思います。

今後も、学びの出発点をしっかりと築きながら、一人ひとりの可能性を広げる取り組みを重ねていきます。

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