クラーク最速を決める!2乗マス計算のコンクールを実施。
クラーク記念国際高等学校には、生徒のスキルが活かされる様々な場面があります。今回はその中の一つ、計算力が試される「2乗マス計算最速王決定戦」を紹介します。
突然ですが問題です。次の計算をしてください。
27✕18
どれくらいのスピードで解くことができましたか?今回紹介するのはこのような計算を100マス分解くスピードを競う「2乗マス計算」についてです。
今回第2回目となる2乗マス計算最速王決定戦とは、問題を解くスピードを競うコンクールです。1から30程度の数の和や積を求めるもので、決して難易度は高くないですが、多くの問題を正確に、素早く解くにはかなりの集中力を要します。
今回のコンクールでは、個人戦の他、5人一組の団体戦もあります。団体戦はリレー形式で行われ、プレッシャーと緊張感の中、生徒たちは懸命に競技に取り組んでいました。
計算は単純なようで、数学力の土台となる大切な部分です。この部分を徹底的に訓練できる機会はとても重要です。今回のコンクールには、数学や計算が得意な生徒だけではなく、「苦手だけどできるようになりたい」「これを機会に数学を好きになれるかもしれないから」という考えを持った生徒も参加しています。そのような生徒が増え、これからの千葉キャンパスの計算力が向上することを楽しみにしています!