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新たな宇宙ビジネスを創出する ~宇宙探究QUESTin千葉~

クラーク国際では人工衛星の打ち上げなど、宇宙開発に関する探究学習にも取り組んでいます。


今回は宇宙関連の2つの企業(株式会社岩谷技研・SpaceBD株式会社)から提供された映像などから、現在進行形の宇宙ビジネスについて整理し、そこから宇宙ビジネスの持つニーズや可能性について整理し、チームごとに未来の宇宙ビジネスプランを作成するワークに取り組みました。

各班で話し合いながら進めています。
ワークシートを基に考えました。


映像視聴から資料まとめまで3時間にわたるワークでしたが、生徒たちからは宇宙でしか実現できないアミューズメントパーク計画(SpaceTreasureHunt略称STH)や、月面基地で野菜を育てる計画(命名デメテル計画)など、わりと実現できそうなものから、「あなただけの星をつくれる!」記念日に星を光らせるプランのような、壮大かつロマンチックなプランなど様々なアイデアがでてきました。ただし、夢だけを語るのではなくきちんと採算性を検討したプランを出すことが条件だったので、それぞれターゲットや収益の方法など、少し頑張れば実現もできそうなアイデアが多くでてきました。
これらの計画は、さすがに一朝一夕での実現は無理ですが、このあとフィードバック授業を経て、きちんとした計画書に昇華していく予定です。
このように、クラーク国際では、ただ面白いだけ、興味深いだけの取り組みではなく、興味をスタートにしてそれを具体化し、実現に向けてどうするかまでを探究しています。

この班はどんな計画を立てたのでしょうか?楽しそうですね!

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