公共の授業では「幸福」についてグループで話し合い発表しました!
1学年の公民の授業では、主にグループで「幸せになるためには何が必要だろう?」というテーマで話し合いました。
テーマだけを聞くと、「少し重い内容で難しそう」と感じる人もいるかもしれません。ですが、今回はグループで「楽しいのは何をしているときだろう」という身近な具体例から考え、深めていきました。グループでの話し合いの時間は、「ゲームをしているとき」「甘いものを食べているとき」「友人や家族と一緒にいるとき」というような、フランクで身近なものをたくさん上げるグループもあれば、「満員電車で座れた時」や「ガチャガチャをしているとき」というような個性的な意見をあげるグループ、「そもそも幸せって何だろう」と根本に迫って考えるグループもありました。
このように、グループ活動の時には、クラスやグループの特性がとても顕著に表れた意見を聞くことができ、楽しそうに授業に参加してくれました。そして、授業の後に笑顔で感想を言いに来てくれたり、授業で扱った内容に関して自分で調べたものを持ってきてくれたり、質問をしに来てくれる生徒もたくさんいます。授業を通して、自分で学ぶ力を着実に身に付けていってほしいと思います。