プログラミングで地域に誇りを!旧生浜町役場を見学してきました。
プログラミングPBLでは、地域の方々と協力して地域の魅力を発信するためにプログラミング的な視点から学んでいます。今年度は、1年間を通して課題を発見し、企画書を作成してプレゼンし、実践を目標としています。
今回は、発信するものの魅力を直接自分たちで見て、知る機会を作るため、千葉市の旧生浜町役場を見学させていただきました。
旧生浜町役場では、ボランティアの方々に丁寧に説明をしていただきながら、多くを教えていただきました。生徒たちの、ボランティアの方々に積極的に質問をして見聞を広めている姿がとても印象的でした。
人々の生活は、時代とともに大きく変わっていくものですが、地域の誇りとしてあり続けたもの、それが旧生浜町役場です。生徒たちも、見学に行く前は「どうすれば広く魅力を伝えることができるか」という視点で考えていました。しかし見学をして直接地域の方々のお話を聞くことができたことで、「地域の人々の誇りをどうすればより地域の人々に伝えられるか」という視点が加わったという声を聴くことができました。
今回の見学が、今後の企画書にいい経験となったと思います。夏休み明けから本格的に企画書作成となります。それぞれの工夫を凝らしたものが出来上がることを楽しみにしています。