【行事】全国のクラークと2乗マス計算最速王決定戦を開催!
クラーク記念国際高等学校千葉キャンパスには、様々な行事があります。中には、クラークのスケールメリットを生かしたオンラインでの行事もあります。今回はその中の一つ、「2乗マス計算最速王決定戦」を紹介します。
2乗マス計算は、縦×横のマス左側と上部に数字をランダムに配置、それぞれが交差するマスに計算結果を記入するものです。一般的には1~9の数値を使用しますが、今回の大会は2桁まで使用。大きな数字を扱いながら、正確かつ素早い計算力が求められます。また、☆マークがついた数字が登場する特別ルールがあり、☆マークがついた数字同士は掛け算をするというルールでした。
生徒たちは、放課後や朝学習の時間を活用しながらコツコツ練習を重ねました。参加者の真剣かつ楽しそうに計算に取り組んでいました。時には、27×19など、大きな数値を素早く計算するときには、苦しそうな顔をしていましたが、それを乗り越え、より良いタイムを目指す姿はとても立派でした。練習を重ねる中で、2分を切ることができた生徒もいました。
大会は、オンラインで首都圏10キャンパスをつなげて実施しました。校長先生の挨拶から始まり、生徒たちは緊張した面持ちで競技に臨みました。残念ながら地区予選を突破することはできませんでしたが、参加した全員にとって良い経験になりました!