3年間の集大成を!卒業生65名が巣立ちました。
3月10日(金)、千葉キャンパスの3年生65名が卒業式を行いました。3年前の入学式、新型コロナウイルスの影響で入学式が延期となり、オンライン授業からスタートを余儀なくされた学年でした。そんな3年間のスタートでしたが、できることを最大限楽しみ、挑戦していく中で成長していった学年です。
入場
入場では緊張の面持ちながらも、堂々とした足取りで花道を歩きました。
卒業証書授与
一人ひとりがこれまでの高校生活での自信を胸に、卒業証書の授与がスタートしました。証書を受け取るときにキャンパス長から一人ひとりに労いの言葉をいただきます。その言葉に、笑顔になる生徒もいれば、涙を流してこれまでの3年間を噛みしめる生徒もいました。
表彰
クラーク高校の卒業式では、クラーク表彰があります。これまでの活動成績や学業状況をもとに表彰を行います。今年度は英語検定準1級、漢字検定2級などの資格取得や委員会活動に意欲的に取り組み、国際基督教大学に進学を決めた生徒にクラーク大志賞が贈られました。進学先でも新たな大志を胸に、活躍してくれることでしょう。
答辞
答辞では、卒業生の代表生徒が最後の挨拶を行います。これまでの振り返りに卒業生一同が記憶を思い返しながら、次のステップでの決意を誓いました。
最後には、会場全体が拍手に包まれ、会場全員が卒業生の新たなスタートを後押ししました。
教員メッセージ
最後は3年間ともに学年を担当した2人の教員から卒業生へのメッセージです。最後の教員からの言葉に、卒業生は涙を流しながら3年間の頑張りを噛みしめました。入学時から異例続きの3年間でしたが、ともに走り続けた担任達も生徒たちの思い出に表情を崩しながらも応援のメッセージを送りました。
クラーク千葉では毎年、多くの生徒が新たな目標を胸に卒業していきます。3年間での夢・挑戦・達成。そこには他にないドラマが生まれます。