手話が与える安心感を知るために!聴覚体験を行いました。
福祉の授業では現在手話の学習を行っています。手話を学んでいく中で、耳が聞こえない人、聞こえづらい人の気持ちを理解することはとても重要です。
今回の授業では聴覚体験を行いました。耳栓をして、日常生活や授業での聞こえづらさを体験します。また、生徒たちで事前に考えて「こういう場合はどうだろう?」など、状況を様々設定して自分たちで体験内容を決めました。
やってみた結果を生徒たち同士で共有すると、「雑音がある中だとほとんど聞こえなくなる」や、「後ろからの声が聞こえない」など多くの発見があったようです。
自分達で経験しながら学んでいく、実践に根差した学びを大切にしています。