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【授業風景】3年生の国語探究の授業~ジグソー法で楽しく、しっかり学習~

 3年生の選択国語探究では、表現の授業を行っています。今回は「言葉を使ってわかりやすく説明する」方法について、ジグソー法を用いて学びました。

ジグソー法とは?
 ジグソー法とは、協働学習を促す学習方法です。テーマや課題を設定し、グループに分かれて、それぞれの課題に取り組みます。その後、グループのメンバーを入れ替えて自分が取り組んだ課題について、他のメンバーに教え合います。こうして、ジグソーパズルのように全体把握をします。


 授業は以下のように進みました。
 事前にわかりやすい説明の方法について自分の意見をまとめます。次に、班に分かれて、班ごとの課題に取り組みます。課題は、国旗、写真であり、それぞれ言葉だけでそれらの国旗、写真について表現するのです。さらに各班の説明のみで、別班の生徒がイラストにします。悪戦苦闘しながら絵を描く中で、わかりやすい表現とは何かを考えるものです。
「このたとえでは違う絵をかいてしまう。」「ポイントを押さえてくれてわかりやすい」などを声が各所で聞こえ、それぞれ、言葉の表現とは何か主体的に考えました。グループワークの後での個人ワークでは、それぞれの生徒の考え方が深まり、あるいは別の視点が加わりました。 

真剣に答えを導きだそうとしていました
1人ではできない課題も皆でやると答えが見えてきます

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