【PBL学習】クラーク国際柏キャンパスの課題発見・解決型の授業～江戸文化探究～

柏キャンパスでは、今年も課題を発見する中で学びを深めるPBL学習が始まりました。多様な授業の中で、今回紹介するのは江戸時代の文化を通して、現代社会の問題を発見し、解決策をさぐる江戸文化探究の授業です。

今年は江戸時代の街道、食文化、遊びなどの中を通して学びを深める。まずは街道を実際に歩いて、当時の交通網について考える授業を行います。またＰＢＬ学習は無学年で構成され、3年生が中心となって授業を進めます。

今回の江戸文化探究授業の代表となったのは3年生丹尾さんです。
「私は三年間、江戸文化探究に所属していました。特に楽しいのがフィールドワークです。実際にその場に行き、当時の街道、建造物をみます。そこでの疑問を持ち帰ってグループワークをするのも充実しています。12月の探究発表会は全生徒の前で発表します。緊張しますが、とてもよい経験になります。江戸探究の班は学年混合の班に分かれるので先輩・後輩と一緒に協力しあうという新鮮な体験ができます。最高学年となって今年の発表会ではみなを驚かせるような発表をしたいと思います。」