【学習】哲学カフェに参加してきました！～答えのない問いについて深く考えることで、自分の視野が大きく広がりました～

先日、柏キャンパスから代表生徒が３名が、ジュンク堂池袋書店で開かれた豊島岡女子学園主催の哲学カフェに参加してきました。哲学カフェとは、グループごとに話し合いたいテーマ（答えのない問い）を立てて自由に話し合い、様々な考え方やものの見方に触れるワークです。答えのない問いなので、答えを導き出す必要はありません。話し合いを通して様々な考え方ができるようになれば成功です。
「哲学」と言われると難しいイメージがありますが、参加してみると本当に楽しいものでした。参加した生徒達も初めは緊張と不安が入り混じった表情をしていましたが、終わってみると「楽しくて、時間が過ぎるのがあっという間だった」「また参加したいし、キャンパスでもやってみたい」「１つのテーマでこんなにじっくり人と話し合ったのは初めてで、新たな考えができるようになった」と活き活きとした表情になっていました。有意義な時間となりました。

クラーク国際柏キャンパスでは、実はこれに似たような学習を日々行っています。それが探究学習です。問いを立てて、その問いについてとことん突き詰めていく学習に、哲学カフェは似ている部分がありました。そして、今後はこういった学びが重要視されていくようです。
今回参加した３名は、哲学カフェの面白さを知ると同時に改めて探究学習の意義に気づけたのではないでしょうか。
ここで得てきたものを、今後の学びにも活かしていきます！