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【授業風景】探究国語の授業で思考力を育む授業~皆で一緒に考えて答えを導きだそう!~

柏キャンパスの授業には、社会で役立つ6つのスキル(主体性・協働性・多様性・思考力・判断力・表現力)を育むための工夫が凝らされています。
 国語の授業では、ジグソー法を用いて、論理国語の教科書にある『相手依存の自己規定』という文章の内容について読みを深めました。

ジグソー法とは
テーマや課題について、役割分担をして調べ学習を行い、自分が調べた内容を教え合う学習方法です。自分の受け持ったパートを責任もって調べる、他のメンバーに説明することを通じて、学習効果を高められる、また自主的に考える力や積極性、協調性も養うことができます。

今回の学びの目的は筆者の主張をまとめることでした。
まずは、4~5人のグループに分かれてそれぞれにランダムに配られたA・B・Cのいづれかの課題に取り組みました。その後で、そのグループを一旦崩し、どの班にもA・B・Cそれぞれの課題を持った人が集まるようグループを再編成して、全体の課題である筆者の主張は何かについて考えました。
初めはなかなか読み取りに苦戦していた生徒も、皆と一緒に読み取っていくことで筆者の主張がどの部分なのかをしっかり把握できていました。

今回の学習を通して、協働性・思考力を育みながら、読解力も磨くことができました。読解力(筆者の主張を読み取る力)は、今後の学習にも大きく活きてきます。ここで培った力を活かして、今後も様々な学びにつなげていきます!

真剣に考え中
友人と一緒に考えるからこそ導き出せる答えがある!
思考力・コミュニケーション力が育めます

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