【PBL学習】校内ビブリオバトル大会を行いました！～ビブリオ探究～

クラーク国際柏キャンパスには、自分の好きなこと・得意なことを伸ばすことのできるＰＢＬ学習という授業があります。
その一つに、ビブリオ探究があり、そこでは読書推進を進めるための活動を行っています。

今回の授業では、読書推進活動の一環として、ビブリオバトルを行いました。

ビブリオバトルとは
　ビブリオバトルとは、本を紹介し合う書評コミュニケーションゲームです。参加者が、自分が面白いと思った本を持って集まり、１人5分間で本を紹介します。その発表についてそれぞれ2～3分間のディスカッションを行い、最後に一番読みたくなった本を投票で決めます。票を一番多く集めた本をチャンプ本と呼びます。

この日の発表に向けて、生徒達は話の構成やプレゼンの仕方について探究し、準備をしてきました。
どの本も面白そうで、すぐにでも書店で購入したくなりました。

発表をしている方は、プレゼンテーション能力・トーク力を磨くことができ、発表を聴いている方も、聞く力を育めたと思います。そして何より、他の人の紹介を聞いて、自分が普段あまり読まないジャンルの本に興味を持つきっかけになりました。

本をたくさん読むと、読解力が上がり、思考力を育むことにもつながります。今後も人を通して様々な本を知り、そして、本を通してたくさんの人とつながりながら読書を楽しんでいきます！