【授業風景】柏キャンパスのピアアシスタントの授業!
皆さんは、「ピアアシスタント」というものを知っていますか?ピアアシスタントとは、ピア=仲間、アシスタント=理解者・支援者という意味で、同じ経験を持った人たちが、同じ問題で悩む人たちにアドバイスをしていこうというものです。柏キャンパスでは、1年次に全員がピアアシスタント基礎課程の資格試験を受けます。そして2年次には希望者が専門課程の資格検定を受けることができます。柏キャンパスの生徒たちは皆、ピアアシスタントの精神を学び、困っている友人をサポートするスキルを身につけています。
今は、「ゲームを企画・作成しよう」ということをやっています。これは、一見簡単そうですが、全員が楽しめるためのゲームを発案するもので、意外と難しい部分があります。コミュニケーション能力が高い人も低い人も楽しめるゲーム、人前での発言が得意な人もそうでない人も気持ちよく参加できるゲームなど様々な人がいることを想定して作っていきます。頭脳を使うゲームにしてもその難易度も難しいところです。このように、一筋縄ではいきません。しかし、生徒たちはみんなが楽しめるようにと工夫しながらゲームを発案していました。
ここで発案したゲームは、クラーク記念国際高等学校と連携している東京大志学園柏校で実践演習を行います。東京大志学園柏校の生徒たちに楽しんでもらうという演習です。準備をしっかりとして、東京大志学園の子たちに楽しんでもらえるよう頑張ります。