【PBL】柏キャンパスのPBL学習で主体的に探究する!~江戸文化探究~
クラーク高校では、得意な分野、好きな分野をとことん突き詰める授業を行っています。その中でもPBL学習は、自分で問題を発見し解決することを通して主体的に、得意分野、社会とかかわる力を身につけます。
さてPBL学習の中でも江戸文化探究は、実際に街道を歩き、地形や、遺跡など疑問をもった点について情報収集し、仮説をたてて解決する学習です。今回、生徒たちは我孫子から取手まで歩きました。取手では長禅寺を訪れました。長禅寺は、931年に平将門の勅願所として建立、と伝わる名刹です。特に生徒たちが関心をもったのは三世堂です。外観は二層だが内部は三層さらに、上りと下りで動線が交わらない構造の建築物です。残念ながら内部は一般公開されてはおりませんでしたが、生徒の「疑問」が浮上、今回の探究のテーマとなりました。
これから、ここで浮かんだ「疑問」をもとに、探究していき、知識を深めていきます。
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