【授業】生成AIを学習に活用したら…！？ 探究の成果を発表

今年度、クラーク記念国際高等学校の首都圏地区のキャンパスに在籍している生徒を対象に、企業と連携して、生成AIの活用について、探究的な学びを深める授業を展開しています。

CLARK SMART千葉キャンパスからも生徒が参加し、先日、情報経営イノベーション大学で、探究した成果についての発表会が行われました。

発表テーマは「生成AIを学習に効果的に活用する方法」でした。各グループで「英語の会話練習はどうだろう」「コミュニケーション能力を磨くのに、相談相手になってもらうと良いかもしれない」と、推論を立てて、試行した結果も含めて、なかなかわかりやすくまとめていました。

発表では、同大学のゼミ生もアイデアを紹介し、高校生と大学生の発表の違いなども見られて、興味深い内容でした。最後の講師の総括では、「みんなは授業で生成AIをたくさん使ったね。それだけで時代の中ではかなり進んでいると思います」という言葉がけがありました。

さらに、生成AIを使ったことがあるだけで、時代の先端には近づいているものの、そこから「目的を持って使っていること」、また「生成AIによって、社会がどう変わるかを考えていること」が、もっと世の中の限られた人しかできていない体験になることにも、講師の方は触れていました。

このような時代の最先端をいく授業が体験できるのも、クラーク記念国際高等学校ならではです。興味のある中学生や高校生の皆さん、保護者の方は、自宅から参加できるオンラインオープンキャンパスや学校説明会、個別相談会で、ここでしか体験できない高校生活について、詳しい話を聞いてみませんか。皆さんの理想の高校生活についても、お話を伺いたいです。お申し込みをお待ちしております！