【授業】生徒一人ひとりが互いのことを支え合う。一生役立つ見えないスキルを培うために~ピアアシスタント授業編~
今回は「ピアアシスタント」の授業についてみていきたいと思います!
ピアアシスタントとは?
他者との関係を通じて、ソーシャルスキル(社会で役立つスキル)を磨く、クラーク独自の科目で、1年生は必修となっています!
授業では「なぜ学ぶのか」や「他者とかかわるとはどんな影響を受けることなのか」を2時間続きで学びを深め、授業の前半を理論、後半を実践で構成しています!
英数国の主要科目で主に扱う、目に見える知識とはちょっと異なり、ピアアシスタントは、見えない力を養うための授業です。理論もグループで話しながら楽しく。後半の実践は「無人島に3つ持っていけるなら、何にするか」「英語が第一言語じゃない国で、スマホや翻訳機以外に何があればいいか」と、正解のない問いを話し合いました。
授業後の感想も「人と話し合うのはとても楽しいことだなと思った」「色々な人と意見の交換ができて、自分にはない発想の意見があってよかった」と、生徒にも楽しんでもらえた様子がうかがわれます。