【国際専攻】難民問題を考える国際ボランティア　～ユニクロ・GU主催「届けよう、服のチラシ」プロジェクト～

国際専攻では週10時間以上、オールイングリッシュで授業を実施し、英語力を養うだけでなく、課外活動などを通じて国際社会の中心となって活躍できる人材を育てています。

今回はボランティア活動のひとつとして行っているユニクロ・GU主催の「届けよう、服のチカラ」プロジェクトについてお伝えします。
このプロジェクトは難民の方にユニクロ・GUが着なくなった服を届けるというプロジェクトです。
ただし、集める服は子供服のみ。
自分たちが最近着ていた服を集めればいいというわけではないです。
そこで彼らは近隣の幼稚園・保育園に協力を仰ぎます。
その際に自分たちで作成したポスターも一緒に持っていきます。
なぜ国を追われて難民となったのかなど難民の置かれている状況を勉強した上で、どんなポスターにするかを決め、アイディアをデジタル制作分野（ｅスポクリエイティブ専攻）の生徒に伝え、完成させたものです。
突然の訪問でも生徒の熱意を感じてくれたのか、どの幼稚園・保育園も快く迎えてくれました。
沢山集まった服はサイズなどに仕分けし梱包して出荷達成感に満ちながら服を見送りました。