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【国際専攻】第23回福岡県高等学校英語ディベート大会で優勝!

10月12日(土)福岡工業大学FITホールにて、「第23回福岡県高等学校英語ディベート大会」が行われました。福岡県内から、13校22チームが出場し当校の国際専攻のチームが見事「優勝」を果たしました。

今年の論題は、“That the Japanese government should abolish all nuclear power plants”(日本政府は、原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。)です。この論題に対し、試合ごとに肯定側か否定側になり、Constructive Speaker ・Attacker ・Defense ・Summary の役割でジャッジを納得させる議論を行いました。Constructive Speaker(立論)は、チームの意見を展開し、Attacker(攻撃)は相手の立論を打ち砕く。そしてDefense(再構築)は、攻撃された内容の矛盾点を一つひとつ丁寧に巻き返し、そして最後に Summary(総まとめ)がこのディベートの総括として、証拠やデータを用い、このチームの立論はいかに説得力があるかということを主張しました。ディベートを行うためには、正確な情報や知識、そしてそれを正確に伝える能力が必要です。生徒たちは、本番に向け、ネイティブ講師のイライジャ先生の指導の下、原子力発電についてメリットやデメリットを徹底的に調べ、それをもとに肯定側と否定側の意見を構築していきました。また、名古屋キャンパスや梅田キャンパスとの練習試合を通じ、力を伸ばしていきました。その結果、初挑戦の英語ディベート大会でしたが、チームワークの良さを発揮し、優勝を勝ち取ることができました。11月に開催される九州大会へ向け、さらに練習に励んでいきます。

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