【国際専攻】留学生をおもてなし!~九大留学生交流会~
◇クラーク高校×TIBC福岡校×九州大学留学生
クラーク記念国際高等学校連携校TIBC福岡校では、実は日本語を学びに来ている留学生も通っています。普段は高校生とフロアが違うため同じ授業を受けることはありませんが、この日は国際専攻と九州大学の留学生との交流会に一緒に参加してもらい総勢60名ほどで交流会を行いました。

◆司会や説明もすべて自分たちで
今回のイベントは企画から実行までを高校生たちが主体となり行いました。留学生に日本の文化を楽しんでもらうために「餅つき・ソーラン節・すごろく」を企画し、各イベントのグループに分かれて留学生たちをおもてなしします。


◇餅つき・餅づくり
高宮自治協議会から餅つきセットをお借りし数日前からどうすれば上手くできるか試行錯誤をしていました。
当日はあいにくの雪で実際に餅をつくのは初めてという生徒も多かったですが留学生に英語で作り方を教えながら、高校生たちも楽しんでいました。


◇ソーラン節
ソーラン節のグループでは踊り方を伝授し、みんなで踊りました。
数人で同じグループの留学生に教えるので一人で複数人を担当しなければならず大変だという声も聞かれましたが、一生懸命身振り手振りを使って伝えようと努力していました。


◇すごろく
このグループでは、教えるだけでなくコミュニケーションを取りながらゲームを進めなければなりません。
留学生には英語が得意な生徒もいれば英語が全くできない生徒もいます。高校生たちは英語と日本語を使い分けながらゲームを進行させていました。


