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今年度最後の英検が終了!!!

国際専攻では、真の国際人というものを目指して日々の学習に取り組んでいます。生徒たちの身近な目標として、英検の受験を強く進めています。今回はその中でも特に一年間の成長が素晴らしかった生徒たちに簡単にインタビューをし、その秘訣を聞いてきましたので以下に記載させていただきます。

国際専攻2年 甘蔗 一輪さん                                  彼女はオーストラリア中期での留学に行っていました。現地では、日本人の先生も授業をしてくださり、英検の対策講座のようなものもしていただけたそうです。留学中の印象的なことを聞くと、「外に出ると毎日違う国に行っているような感覚になりました。」とのことでした。様々な歴史的背景のある国で、現在は世界中から多くの人が訪れる観光の盛んな国でもあります。現地には、多様な人種の方が一緒に生活しており、同じ道を通るだけでも多くの国の人を見かけたそうです。彼女のその実力はどこで身に着けることができたのでしょうか。気になって伺ったところ、毎日の授業が一番大切だと話してくれました。英語を使ったプレゼンや難しい洋書を使っての活動が大変だがやりがいがあると教えてくれました。もう一つこの級を取得するための原動力となったのが、憧れの人たちの存在だったといいます。お世話になった先輩や自分の周りの友人たちが取得していき、「自分も取りたい!」と自然と思うようになったそうです。

国際専攻1年 長谷川 才晄さん                                彼は国際専攻に入った当初は英検を受験したことはなく、クラークに入って初めて受験しました。英検は年間で3回受験のチャンスがありますが、彼は3級から始め、順調に級を取得していき2級まで到達しました。クラークに入るまでは英検を受験したことはなかったそうです。それでも一年間でこれだけ飛躍的に能力を伸ばすことができたのは彼の日ごろの活動の中にヒントがあると思い聞いてまいりました。一つ目に挙げてくれたのは、音楽です。もともと洋楽が大好きで、日常的によく聞いているそうです。単にBGMとして聞くこともあるそうですが、歌詞の内容が気になり自分で調べたり、歌詞を見ながら音楽を聴くようにしているみたいです。もう一つが、海外の方向けのSNSを見たり、ニュースを調べたりするそうです。日本語での記載は一切ないので、わからなければ全て自分で調べて理解していく必要があります。そうした活動をほぼ毎日しているので、自然とリーディングの能力やリスニングの能力が向上していったと話してくれました。

普段の活動が、趣味の範囲なので無理なく活動でき、自分の興味を最大限引き延ばすことで今回の結果に結びついたのだと思います。自分の習慣の一部を英語での何かに置き換えることができれば、皆さんの英語力もきっと向上していくのではないでしょうか。来年度はぜひ多くの人が合格したと嬉しそうに職員に話す姿を期待して、私たちも指導に臨んでいきたいと思います。

今年度ももう残りわずかです。やり残したことがないようお互い最後の瞬間まで全力で取り組んでいきましょう。

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