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【国際専攻】国連主催・高校生の主張コンクール 福岡県代表に選ばれました!

9月22日(木)アクロス福岡で行われた、国連主催「高校生の主張コンクール」で、TIBC福岡校の国際専攻1年生・竹川さんが、見事福岡県代表に選ばれました
県代表に選ばれるのは、わずか1名のみの狭き門です。
このコンクールは今年で69回目を迎え、高校生という若い世代が国際理解や国際協力について考える機会として提供されています。

福岡県代表決定後の校内スピーチの様子
目次

国連主催・高校生の主張コンクールとは

外務省と公益財団法人日本国際連合協会が主催し、毎年開催される全国規模のコンクールです。
日本だけでなく、国際的な視点から問題を見出し、その解決策を提案する、という正に社会に出るために必要な力が試されるコンクールとなっています。
今大会では、「持続可能な開発目標(SDGs)のうち、1つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。」という題目でした。
これに対し、竹川さんは「ジェンダーの固定概念を乗り越える」を副題に、国内外の現状を調べたり、達成するための方法を考えたりしながら原稿を作成しました。
本番では、審査員を前に堂々と落ち着いた様子で発表できました。
第69回、日本国際連合協会福岡県本部・福岡県予選の概要はコチラから

県代表選考会でのスピーチの様子
県代表選考会でのスピーチの様子
選考会後、審査員と一緒に
選考会後、審査員と一緒に

福岡県予選に向けて

TIBC福岡校での毎日の授業が終わってから、休みの日も竹川さんはコンクールに向けて準備してきました。
内容的にも難しい題材を選んでいるので、文章は先生の助けも借りながら、練り上げられていきました。
また、単に「文章を読む」というだけでなく、「どうすれば伝わるのか?」も含めた表現力も試されます。
何度も何度も練習を重ね、文章もほぼ全文を覚えた状態で本番に臨みました。
何しろ県代表は1名だけ、その狭き門を抜けるために日々努力を重ねてきました。

福岡校の先生と一緒に構成を練りました
原稿を先生と一緒にチェックしている様子
原稿修正、スピーチ練習の様子
原稿修正、スピーチ練習の様子

中央大会(全国大会)に向けて

10月24日に東京の国連大学で行われる中央大会に向けて、準備を進めている竹川さんに感想を聞きました。
「6分という時間制限の中で聞き手にうまく伝わるように主張をまとめることが大変でしたが、先生方や友人からの支えがあって福岡県代表に選んでいただくことが出来ました。自分の考えを主張できる機会に参加でき、またその主張が理解されたことはうれしく思います。東京の中央大会でも頑張ります!」

福岡校でご指導いただいた先生と
福岡校でご指導いただいた先生と

国際的な視野を持つ生徒を育成する国際専攻

TIBC福岡校の国際専攻では、毎日午後(5~6限)の授業は、ネイティブ講師も担当する ALL ENGLISH の授業です。
授業内容は、学年の垣根を超えた英語力別のレベル別授業となっているので、「英語が好き!」、「得意な英語をもっと伸ばしたい!」という生徒には最高の環境です。
英語4技能(読む、書く、話す、聞く)+表現力の育成のため、ニュージーランドの高校とオンラインで繋いでコミュニケーションを取ったり、今回のような国際的な時事問題について議論したりすることもあります。
英検準1級の取得、国際的な視野を持つために、自分の可能性を高めたいという生徒さんは是非一緒に学びましょう!

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