【パフォーマンス専攻】韓国釜山市・東西大学校での交流研修 ☆★☆Let’s dance in 동서대학교☆★☆
2024年1月17日にクラーク記念国際高等学校と学生交流協定を結んだ韓国釜山市にある私立大学・東西大学校と、ついに学生交流がスタートしました。
第1弾としてTIBC福岡校のパフォーマンス専攻の生徒5名が釜山の東西大学校センタムキャンパスを訪れ、学校説明・ダンスレッスン・ボーカルレッスン・大学生との市内観光を行いました。
この春から東西大学校へ進学する生徒もこの交流には参加しており、現地では教授陣や先輩方から熱烈な歓迎をいただきました。
この第1弾の交流が終わってからも、年度内に様々な交流イベントが企画されています。
1.交流のいきさつ
東西大学校はクラーク国際と同じ1992年に東西工科大学として設立され、1996年に現在の名称となりました。
学生数約 11,000人。経営学部、国際学部、デザイン学部、外国語系列(英語、日本語、中国語)など 17学部(系列)を有する 4年制の総合大学です。
韓国のK-POP、映画やドラマなど、韓国コンテンツ躍進の影響もあり、日本では韓国文化や韓国語教育への関心が高まっています。
本学ではいくつかのキャンパスにパフォーマンスコース・専攻があり、まずはエンターテイメントの分野からの交流がスタートすることになっています。
2.交流研修の様子(レッスン編)
今回の研修ではTIBC福岡校のパフォーマンス専攻の5名の生徒が釜山の東西大学校へ訪れました。
その目的は、ずばり「ダンスとボーカルのレッスンを、東西大学校の学生たちと受けること」。
初日からなかなかハードなダンスレッスンがスタート。
大学生たちに丁寧に教えてもらいながらの基礎トレーニング・K-POP・ミュージカルダンス、韓国でも有名な教授からのボイストレーニングにチャレンジしました。
かなりハードなトレーニングではありましたが、達成感も感じられ、時が経つごとに充実した表情に変わる生徒たち。
短い体験ながら、内容の濃い時間となりました。
3.交流研修の様子(市内観光編)
東西大学校には国際系の学習をしている学生もおり、その中でも日本に関する学習をしている学生たちと交流することができました。
釜山の観光名所を一緒に廻ったり、韓国グルメを一緒に楽しんだり。
韓国のことを教えてもらいながら、たくさんのコミュニケーションをとりました。
4.春から進学予定の森さん
3年生の森さんはこの春から、この東西大学校の学生になります。
3年間パフォーマンス専攻で頑張ってきた森さん。
1年次は高等学校文化連盟の演劇部門で全国優勝したメンバーであり、2年次は主役として九州大会出場に大きく貢献してきました。
磨いてきた表現力を武器に、今後は東西大学校のミュージカル科でさらに学んでいくことになります。
今回の交流研修で「頑張る覚悟ができた」と語った森さん。今後の活躍に期待です!!