【パフォーマンス専攻】佐賀県の「がばい演劇祭」に出演!学外での交流が生徒を育む!
目次
「がばい演劇祭」とは
3月16・17日、TIBC福岡校・パフォーマンス専攻および、クラーク記念国際高等学校演劇部は、佐賀県の東与賀文化センターで行われた「がばい演劇祭」に参加してきました。
がばい演劇祭は、高校生の演劇全国大会にも多数の出場経験がある佐賀東高校が旗振り役となって、いろいろな県の演劇部を招いて行われる演劇祭です。
2023年度作品「ブギちゃんはそまらない」上演
本校のパフォーマンス専攻は全国大会以降、毎年招待をうけ、参加させていただいています。
本当にありがたいことです。
今回、本校の演劇部は2023年度高文連参加作品「ブギちゃんはそまらない」を上演しました。
他にも〝旅する演劇部〟として全国的に有名な大阪の精華高校演劇部をはじめ、全国大会優勝経験校、出場経験校など、いずれも劣らぬ強豪演劇部が参加されていました。
日頃の稽古の成果である上演を観劇し合い、お互いをたたえ合い、楽しく交流させていただきました。
どの高校も素晴らしい上演で、部員たちも多くの刺激を受けていました。
昼の上演が終わり、佐賀東高校内でも交流が行われ、同高校内の演劇部部室では熱気が冷めやらぬ様子で、楽しい笑い声が響いていました。
パフォーマンス専攻の特長
パフォーマンス専攻では、校内を飛び出して、他校との交流や演劇祭に積極的に出演し、様々な学びを育んでいます。
そこにはお互いの作品や努力に対するリスペクトがあります。
スポーツマンシップとは少し違いますが、競うのではなく、お互いの表現を認め合い、尊敬しあえる事は、演劇の良いところかもしれません。
パネルトークも実施
がばい演劇祭では上演以外にも、数名の顧問による高校演劇パネルトークも行われ、クラーク高校演劇部顧問の瀧本先生も楽しく話されていました。