【1年生・北海道体験学習】『集合から集団へ』 2年生に向けた一大宿泊行事~協力のその先へ~
本校では、1年生の終わりに全員で北海道体験学習に参加します。
実施の意義は、集団生活での真の思いやりの精神を養い、スキー実習を通して、技術の向上と努力する心や達成感を育む ことにあります。
集団生活やスキー実習の中では、全てが自分の思い通りにならないこともあります。
しかし、その中でこそ相手を思いやる心、我慢する力、協力する気持ちなど、社会に出るために必要なことを学ぶことができます。
初日は主に移動、2日目と3日目にスキー実習やスノーモービルを使ったバナナボート、千葉キャンパスとの交流会、ジンギスカンを食べるなどした行程が組まれ、最終日は新千歳空港でお土産を購入して福岡に帰るという旅の流れです。
今年は、主に1年生と2年生の希望者、合計63名が北海道へ出発しました。
4日間の様子を写真とともにお送りします!
【1日目】いざ北海道へ出発!
福岡から空路、「元気の泉キャンパス」に到着!
クラーク記念国際高等学校は、北海道体験学習などの行事のための宿泊先も完備しています。
初日の夜は館内利用の説明やスキーグッズレンタルであっという間に1日が終了しました。
【2日目】スキー実習
夜ご飯 〜松尾ジンギスカン〜
北海道と言えば、ジンギスカン!!!!
今回は空港にも出店している名店、松尾ジンギスカンでジンギスカンを食べました。
初めてのジンギスカンに興味津々の生徒がたくさん!
1時間の食べ放題でお腹いっぱいたくさん食べました!!
千葉キャンパスとの交流会
【3日目】スキー・凍結実験
スキー2日目はほとんどの生徒がリフトに乗って上から滑れるようになりました!!
横山先生と丹野先生も頂上まで行って写真を撮ってくださりました。
【4日目】最終日
最終日、元気の泉キャンパスともお別れです。
身支度をし、キャンパスの中の清掃も自分たちで行いました。
北海道体験学習の感想
福岡へ帰ってきて、ちさクラスにはアンケートを取りました。
生徒たちの感想を紹介します。
- 最初はスキーできるか不安だったけど、すぐに滑れるようになって楽しかった!
- リフト速くて怖かったけど上から滑るの楽しかった
- こんなに筋肉痛になったの初めてだったけど、楽しい方が勝ちました!
- 友だちとこんなに長い時間生活するのが初めてだったので、たくさん思い出ができました
- いびきがうるさいのも面白かった
- ジンギスカン初めて食べました。とても美味しかったです!!
- 雪合戦楽しかった、雪がフワフワだった
他にもたくさんの意見がありましたが、きつかったけど楽しかったこと、初めての経験を多く寄せられていました。
最初は行きたくないと言っていた生徒たちが「また行きたいです!」と言っており、とても嬉しく感じました。
怪我もなく無事に福岡へ帰ってくることができました。
このような宿泊行事を通して、生徒たちは学習以外でも日々成長をしています。
貴重な経験や思い出作りも本校の特長の1つです。