高校生活の第一歩となる入学式が4月12日(金)に福岡南市民センター文化ホールにて挙行されました。今年は、46名の新入生が入学し、一人ひとりキャンパス長から入学許可証を受け取りました。
私の大志をステージで語る。
教員が一人ひとり呼名して、入学許可証が手渡されます。その後、新入生がマイクの前に立ち、高校生活での夢や目標を発表しました。それぞれ、高校生活で頑張りたい事、自分の目標(美大に行きたい、留学したい)など、堂々と立派に発表しました。
歓迎の言葉
歓迎の言葉では、在校生から祝いの言葉が送られました。
3年生の齋藤君が「思い切って隣の同級生に挨拶してみたり、 声をかけてみると、その不安は意外と早くなくなります。頑張って最初の一歩を踏み出してみましょう。きっとそこから新たな世界が広がります。
また、クラークにはいつも支えてくれる先生方や私達在校生もいます。皆さんと同じ経験をしてきたからこそ、皆さんがどれだけ勇気を出して声をかけてくれたのか、その気持ちが痛いほどわかります。これからの高校生活、私たちと支え合いながら、一緒に成長の日々を歩んでいきましょう。」と歓迎の言葉を述べ、新入生の背中を押すエールが送られ、会場が温かい雰囲気に包まれた瞬間でした。
記念撮影
これから始まる新たな生活の中で様々なことに興味を持ち、主体的に取り組んで自身の成長に繋げていってほしいです。一緒に楽しみながら、たくさん学んでいきましょう♪
入学式実行委員の存在
新入生の入学を1番楽しみにしていたのは、在校生たちです。式を成功させ、新入生を盛大に迎えたいという想いで、自ら実行委員とに立候補し活躍した在校生たちの様子もご紹介します!総合司会や受付、会場案内など一人ひとりが役割を持ち、持ち場の仕事に責任を持って活動してくれていました!
入学式前のプレ登校
多くの学校では、入学式は登校初日という場合が多いのですが、本校では年明けから既に何度も登校している生徒たちがいます。
年内に受験して、年明けからは高校生活に向けた準備ができる「プレ登校」という制度を設けています。
入学前から何度も登校することで、場所に慣れ、同級生と顔を合わせ、中学校学習の復習もやっていました。
既に友達関係を築いている生徒たちもいます。
その甲斐あってか、入学式では壇上で自分の思いを発表できたのでしょうか。